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この時期になるとなぜかソワソワする左近寺です。年末のお台場が遠い昔のよう…。


さてゆう坊の入院記録も4話目。お父さんが丸一日付き添ったときの様子です。
第一話から見たい方はコチラ↓



入院中の多くは嫁さんにお任せしてしまいましたが、一日だけお父さんが付き添いました。


自分が入院しただけなら暇つぶしはいくらでもあるのですが、幼児がそばにいる状況ではゲームもマンガもスマホも触りづらい。


次の治療、検診、食事までひたすらゆう坊のご機嫌を伺いつつ、ボーっとする時間がほとんど。たまにストレッチ。
うーん、暇過ぎる…😷


やれることと言えばテレビを見ることくらい…ですが、ゆう坊のために基本はEテレ。


いやEテレも悪くないんですが、一歳児と違い、大人が朝と夕方に同じ番組を見るのは正直しんどい…。


スポンジボブ面白いですよね。アレけっして子供向けじゃあない…😅


その2でちょこっと書きましたが、大きい病院は久し振りだったので、施設の大きな変化に驚きました。


コンビニ、食堂、カフェ、床屋、コインランドリーなど、病院から一歩も出ずに生活できそうな施設が揃ってます。小児病棟のある階にしか行ってないので、他の施設もあったかも知れません。


昔もちょっとした販売所はあったと思いますが、今は大手チェーン店が入ったりしてるんですね~。


ご飯食べたりコンビニ行くのはゆう坊が寝たタイミングで。


食べるのを見られると…欲しがるんですよねぇ。
普段ならあげることもできますが、入院中は規定の食事のみしか食べられないので当然NG。


小児用ベッドは脱走できないよう、高い柵で囲んであります。出入りするときはレバーを操作して柵の上げ下げが可能。幼児が動かせないよう少し難しい操作でした。


そして夜はゆう坊と同じベッドで寝ることに…。


大人が寝られるくらいのスペースはありますが、ゆう坊がいるのと、柵で囲まれているせいで思った以上に狭い…。


一応、追加料金を払えば付添い人用ベッドを用意してくれるようです。


夜中もネブライザーで看護師さんがやって来ます。「寝ててもいいですよ~」とか言われましたけど、さすがに無理😅


一日だけの付き添いでしたが、この生活リズムはかなりしんどかったです。いや、嫁さんには感謝しかありません。


そして入院も5日間で終わると思いきや、まさかの1週間に延長!
しかもその後さらに1日追加!!


思ったよりゆう坊も重症化していたようです。ネブライザーを上手く吸えなかったのもあるかも知れませんが。


入院代の負担もありますが、何より付添い人の疲労が半端無い。


治らないと退院できないのが辛いところ。


次回でようやく退院の話。入院記録最終回です。よかったらご覧ください。