生後半年くらいからゆう坊の離乳食が始まり、なんとか家族で一緒に食卓を囲めないか色々と試してました。
が、落ち着きない性格もあってうまく行かず、親の頭を悩ませるのでした…。
ゆう坊君は現在1歳3ヶ月。いくつかの方法を試した結果、我が家ではテーブルチェアに落ち着くことになりました。
今まで試してみたこと
テーブルチェアに落ち着くまで試してみた方法はこんな感じ↓
ちゃぶ台&ローチェアの組み合わせ
離乳食始めた直後はちゃぶ台とローチェアを購入して床で食べてました。
最初は問題無かったのですが、慣れてくると固定ベルトで椅子をお尻にくっつけたままカタツムリ状態で移動できるように(笑)
危ないし、ちゃぶ台上の食事には手が届くしで3ヶ月ほどで断念。
テーブルの高さに合わせたハイチェア
嫁さんの実家に里帰りしたときにハイチェアをレンタルしてもらいました。結果は…。
はい。ダメでした。椅子の上で暴れて危ないのでせっかくレンタルしてもらったのに即終了。
結果次第では自宅でも購入しようと思いましたがハイチェアも断念。 うーん、落ち着き無い…。
しょうがないので先にゆう坊だけご飯を食べさせることに…
いい対策が思いつかなかったので一緒に食べることは諦めてしばらくはこの方法を取ってました。
ゆう坊に先に床でご飯を食べてもらい満足させた後、親二人はテーブルでゆっくり食事が…
できない!!
仲間外れが嫌なのか、親だけ何か食べてるのが気に入らないのか妨害してきます。嫁さんの足にしがみついて不機嫌アピールしたり、椅子の下をちょろちょろします。
足元で動き回られるのは非常に危ない。
この時期はぐずり対策に味噌汁味大根が常にテーブルにありました(笑)
最終手段!テーブルチェアを購入する
毎回大根食わせるのもよろしくないので何かいい方法は無いかとネットで探したところ、テーブルに直接くっつけるタイプのテーブルチェアが良いとのこと。
失敗する可能性もあるので、家計に優しい比較的安い物を探して購入したのがコチラ。
ダメ元で買ったテーブルチェア。効果の程は…?
というわけでいくつか試した中で効果的だったのがテーブルチェア。
足が浮いてるので他の椅子より脱出しづらく、テーブルにガッチリ固定されるので意外と安定感もあります。
下から見た画像はこんな感じ。テーブルの厚みは20mm~40mmまで対応していますが、我が家の40mm厚のテーブルだとかなりギリギリでした。
設置自体はロックするためのバーを起こしてツマミを回すだけでいいので超簡単。
当然強めに固定した方がいいのですが、テーブルの材質によってはロックバー部分の凹みができるかも。
設置の詳細は公式サイトを参照してください。
http://www.littleprincess.co.jp/table_chair.html
テーブルチェア脱出対策に背中クッション
腰ベルトと股ベルトの二つがあるのでそうそう落ちることは無さそうです。
ただそれでもするりと抜けて脱出を試みるのが落ち着き足りないゆう坊君。
背中にスペースがあると脱出しやすいようなので、背もたれにクッション挟んでみたら脱出を諦めるようになりました。
あまり厚いクッションだと体が圧迫されるのでそこは注意を。我が家ではカ○バラさんむにむにクッション(二つ上の画像の左にチラッと見えてるヤツ)を詰めております。
メリット・デメリットまとめ!
あくまでも我が家のケースでの感想です。まずはメリットまとめから。
- ハイチェアより圧倒的に安定感がある
- 逃げ出しにくい
- 手が届く範囲が狭い
- お値段は控えめ
- 畳んでしまえる
なんと言ってもメイン目的である「家族で一緒に食卓を囲む」が達成できたのは大きい。
その場からほとんど動けないので、手の伸びる範囲に物を置かなければ取られないのもGOOD。
金額も上を見れば1万円越えもあるようですが、安価な品物でもそこまで差が無いような気がします。
当然デメリットもあります。
- 固定のゴム溝に食べカスが溜まりやすい
- テーブル裏面に傷が付くかも
- 使わないときは邪魔
1週間設置しっぱなしにしてたらゴム溝に乾燥した米が結構詰まってました・・・。反省。
設置と取り外しの手間が苦にならない方ならデメリットは少なさそうですね。
いまひとつ落ち着きが足りないゆう坊君ですが、今はテーブルチェアが上手く嵌っています。まあ今度は床に物を落とされるという問題も発生しているわけですが、そこは努力と根気で頑張るしかありません(苦笑)